山梨の特産品として、
お土産に並ぶ水晶…。
そのほとんどが、輸入物…。
地元山梨に少しでも貢献したい。
その思いで、水晶を使った
インテリア作品をデザインし
企画したが、
山梨の水晶の事を何も知らなければ語れない…。
そう感じ、
特別に入山許可を頂き、その地に足を運び、山梨の水晶の現実を目にしてきました。
実際に山梨に水晶はあった!
しかし、無残に散らばっている
水晶の欠片の数々…。
むき出しになった山肌、
木々は切り倒され、
残る切り株の数々。
山梨の水晶鉱山がどこも、
この様な現実ならば…。
鉱山は入山禁止になり、
輸入物が、山梨のお土産として
大半を占めていても納得である。
しかし、
どんな欠片だろうが、小さかろうが、山梨の宝飾産業の基盤を築いた水晶は今も存在してた。
描くも、創るも
生み出した作品から
メッセージを発信できる
創り人になる。
「時和」–tokiwa–
時和は和の志のもとに、癒しのある空間と時間を提供致します。
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